メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ、京都に行くたびに寄るお店

2012年05月01日 | メガヒヨの愉快な食生活

京都にも、メガヒヨは行くと必ず寄る店がある。


それは伏見にある。
まずはお稲荷さんにご挨拶。


千本鳥居。
この異次元に行っちゃいそうな感じがたまらない。


きつねの絵馬。
白い面に自分で顔を描くみたい。修学旅行生が主な顧客と思われる。
異常に上手く描かれたハンサムきつねもあったけど、周囲にドン引かれちゃうからほどほどにしておいた方がいいよ(笑)


さて。おなかも空いてきたし、お昼に行きますか。


やってきたのは京阪線・伏見桃山駅近くの、造り酒屋が並ぶ通り。


こちらがお目当ての、「京の台所 月の蔵人」
入口はこじんまりとしているけれど、中に入るとかなり広い。
造り酒屋か何かを改装しているのかな? 天井が高いよ。


今回は限定ランチメニュー、蔵人御膳をオーダー。


まず、ざる豆富がきた!
源塩、なまら塩、わさび塩、もしくはお出汁でいただく。
でもおとうふに甘みがあるので、メガヒヨはそのままつるつると食べちゃった。


続いて"酒のつまみ系"のおかずてんこ盛りの御膳が来た。
八寸、汲み上げ湯葉、天ぷら、新じゃが饅頭などなど♪


八寸。盛りすぎ(笑)
さより寿司、テリーヌ、田楽などなど、全十一種。
お酒を楽しく飲んでもらおうとする、もてなしの心が感じられる。


締めはコーヒーと桜風味のデザートで。
これで締めて1600円!!
京都には立派な老舗が数多くあることは知っているけれど、
お財布に優しく、美味しいものをたっぷり出してくれるこちらは貴重な存在。
これからも通い続けるんだろうなぁ。


おまけ

毎月第二土曜日にこんな素敵な寄席が開かれているんだって!!
是非次回は行ってみたいなぁ。 


メガヒヨ、奈良に行くたびに寄るお店

2012年04月30日 | メガヒヨの愉快な食生活

メガヒヨは奈良に行くたびに必ず寄るお店がある。
それは三条通り、猿沢の池の手前にあるお好み焼きのかめやさん。


メガヒヨが短大生のときに見つけたお店。
お好み焼きってこんなに美味しかったんだと、目からウロコが落ちたのを覚えている。
今でもこちらを超えるお好み焼きって食べたことがないなぁ。
広島でさえもね。

 
メニューは盛りだくさん。
どれにしようか目移りしちゃうよ。
お値段もリーズナブル!!


ゆとりがあって綺麗な店内。


掘りごたつの席もあるよ。


母は牛すじ焼き、父は海老玉、
メガヒヨはうどん入りの田舎っ平をオーダー♪


こんなに食べきれないよ~といいつつ、完食したメガヒヨ・ペアレンツ。
お好み焼きにありがちなヘビー感がなく、アラ還と前期高齢者の胃袋にもやさしい。


14:00までに入店したお客さんにはコーヒーのサービス♪
粉ものの後の締めくくりでとっても美味しかった。

今回は寒かったので飲まなかったけど、次に行く時はイカ焼きとビールでぐびぐびしたいものだなぁ。


メガヒヨ、「金」で晩酌する

2012年04月22日 | メガヒヨの愉快な食生活

週末、メガヒヨは家呑みをしていた。

本日の酒の肴は生シラス。今年の初物である。
隣の港町にお住まいの母の友人、K御夫妻から、発泡スチロールいっぱいにいただいた。
ありがたや…。


てなわけで日本酒をちびちび呑んでいると…。


シラスの集団の中に、きしめん状のハンサム・ガイを発見!!
もしや、もしや…。


うなぎの赤ちゃん、シラスウナギ様でおわしました!!
現在、漁獲高が激減し、値段が高騰しているこのお方。
生きていれば一匹400円で取引されているとのこと。
その価値は金にも匹敵するらしい。

シラス漁にかからなければ、立派な蒲焼になったのにな~。
とはいえ小さくとも貴重な命。
ありがたくいただいた。

1kgはあったシラス。
当然生では食べきれなくて、次の日にかき揚げにした。
母の話では、調理途中に数匹のシラスウナギを見かけたそうだ。
なんかエラく贅沢なおかずになったな~。


スペイン料理「El Chateo」で新年会

2012年01月19日 | メガヒヨの愉快な食生活

メガヒヨはスペイン料理が大好き!
姉とせっかく有楽町界隈に行ったので、義兄・妹夫婦にも声を掛けて「El Chateo」で新年会を開くことにした。
このお店は今までに多くの友人と来たけれど、いつも大好評をいただく。

残念ながら義弟のJPちゃんは仕事が休めず来られなかったので、4人での開催。


まずはスペインのスパークリングワインのCavaで乾杯!!
メガヒヨがガリシア地方で一人フルボトルを注文したのと同じ、コドーニュ社のもの。


コースとは別注文のハモン・セラーノとオリーブの盛り合わせ♪
オリーブはまろやかな味わいでお酒が進む!


ぐるなびコースのまず最初。
魚介のサラダ。イカ・ホタテたっぷりでカヴァにぴったり!


シャンピニオンのセゴビア風。
スペインで食べたのとはちょっと違うけれど、美味しいよ。
マッシュルームのお出汁が染みでたオリーブオイルで、パンがよく進む!


カジキマグロのガーリックソテー。
義兄Uちゃんは、姉に「この味を覚えて家で再現してくれ~。」と頼んでた(笑)


スペイン産地鶏 野菜のソース
ラタトゥイユみたいな感じ♪ こういうの、大好き!!


でもって、お楽しみの魚貝のパエリア!!
このあたりまで来ると、女子だけではお腹いっぱいでいつも残しちゃう。
今回はUちゃんが頑張ってくれて完食してくれた。


締めには、ラムレーズンが乗ったバニラアイスクリームと、コーヒーもしくは紅茶。
おなかいっぱい!! ごちそうさまでしたー♪
コースの他に、カヴァフルボトル一本、ハウスワインのカラフェ、サングリアのカラフェと注文して、
四人で合計20,000円少々ってところ。銀座でこのお値段はなかなかないでしょう!!


さて。「デザートは別腹」の時間でございます(笑)
プランタンのANGELINAに場所を移して二次会の開催。


メガヒヨが注文した、塩キャラメルのモンブランとダージリン。
ここのモンブランはボリュームがあるよね。
このドゥミサイズで充分!!


メガヒヨ妹の注文したプレーンのモンブランとさつまいものチャイ。
ここで日本人女子のお約束。
写真撮影後、これらのモンブランはそれぞれ半分こにしてシェアして食べちゃった。

パリのお店でそれをやったら眉をひそめられるけれど、日本だからいいよね(笑)

そんなわけで、メガヒヨスリーシスターズ プラス 義兄Uちゃんは楽しくニューイヤーズパーティーを過ごしたのであった。
義弟JPちゃん、ここ見てるのは知ってるよ(笑)
次はJPちゃんとちゃーのスケジュールに合わせるから、絶対来てね!!

さて。身内話はこの辺りにしておいて、次からはN.Y.の話に戻るよ~。


メガヒヨ母、今年も梅を干す

2011年07月10日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨ家ではこの週末に梅を干した。
紀州の南高梅10kgで、大きいザル三枚位になった。

よく寝かせた梅も美味しいけど、干したてのもなかなかだよ。
ジューシーでフルーツみたい。
桃と似た香りもするしね。

さっそく明日お弁当に入れようっと♪
(作業のほとんどは母がしているので、パラサイト感あふれる記事ですな(笑))


メガヒヨ様ご生誕記念日

2011年02月23日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨは本日めでたく誕生日を迎えた

今まで愉快に生きてこられたのは、ひとえに周囲の皆様がたのおかげ。
ありがとう、サンキュー、ダンケシェーン、グラシアス、エフファリストーと感謝の念は尽きない。

ゆうべは地元のお店で両親と前夜祭をした。
下の写真はその様子。


まずはビールで乾杯
突き出しは三品。


愛してやまないホタルイカの沖漬。
メガヒヨは「火星人」と呼んでいる。


あん肝もそろそろシーズンが終わっちゃうよね。
今のうちに食しておこう。

 
そろそろ日本酒にしようかな。
本日は「越乃景虎」ですな。
ここはなみなみと注いでくれる。メガヒヨは枡までお酒があふれてるスタイルが好き。
八海山と書いてあるのは気にしない(笑)


地元のお魚中心の船盛り。これでなんと2,000円!!


別にウマヅラハギの薄造りもオーダー♪ 肝を溶かした醤油でいただきます。
横のは写真を撮り忘れたかきあげのお皿。
さくさくぷりぷりしてて美味だった。


これまたシーズン終わりの牡蠣の味噌鍋。
ふっくらした大きめの牡蠣♪


味噌だしも美味しゅうございました。


締めは地魚のにぎり。
ネタはみんな肉厚。


家に帰ってからのデザートは姉がくれたあまおう。
普段食べてるのはあきひめなので、スペシャル感漂う。

そんな訳でハッピーに誕生日ウィークを過ごしているのであった。
これからの一年も楽しく過ごせたらいいな

メガヒヨ家のおせち料理

2011年01月01日 | メガヒヨの愉快な食生活
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2011年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

さて。写真にあるのはメガヒヨ家のおせち料理である。
煮豆だの数の子だのはタッパに入れておいて、来客がある度に皿に盛るという方式をとっている。

子供のときは重箱に詰めていたのだけどね。
でもある暖冬の年にうっかり冷蔵庫の外に出しっぱなしにしておいたら、傷んでしまって一族もろとも食中毒になってしまった。
そんな経緯があるので、重箱は使わないことにしている。

ところで本音をもらすと、メガヒヨはおせち料理はそんなに好きではない。
全体的に甘いのがしんどいと思っている。
嫌いとまではいかないけれど、お酒に合わないのが残念な感じ。
これだけ手間と費用を掛けるのなら、もっと美味しいものがあるんじゃないかと思っている(笑)

しかしヤダヤダ言うのも建設的ではない。
自分で作れば、美味しく食べられるかもね!
メガヒヨはなるべくおせち料理作りに積極的に参加するようにして来た。

本年は貝の酒蒸しと伊達巻を作った。
ちょうど写真のお皿の7時と10時の位置にあるのだね。
実は伊達巻もそれほど好物ではないのだけど、卵を同時期に100個いただいたので少しでも消費するために作ったのだ。
まぁ市販品より甘さ控えめに出来たので良かったかも。

あ。そうそう。煮豆も少し貢献したかなぁ。
母が鍋を火にかけたまま井戸端会議にはまってしまったので、頃合いのときにガスを消したよ(笑)

メガヒヨ母も60歳を過ぎているので、負担を減らすためにも引き受ける品目をもっと増やすべきなのかも知れない。
でも自分が作るとしたら、中華風かイタリア風のおせちにしたいなぁと密かに企んでいるのであった。

YUZUSCO、その衝撃の味

2010年11月17日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨは主婦ブログの女王でいらっしゃるカータンさんのファンである。
ある日のご更新で、食欲のど真ん中を直撃するような調味料の紹介があった。

カータンさんの味覚の描写力に圧倒されたメガヒヨは、迷うことなくその調味料を申し込んだ。
そして待つこと一週間。
待ちに待ったその商品が手元に届いた。

その名は「YUZUSCO」
ゆず胡椒に酢が混ぜ合わされ、液体となったものである。

その味覚ときたらハンパない。
ゆずの爽やかな香り、パンチの効いた青唐辛子の辛み、九州産酢のキレのある酸味。
各々がお互い主張しつつも融合しあっている。

その三つ巴調味料のインパクトは大で、掛けた料理の印象を全く変えてしまう。

そう。これが振りかけられた料理はみんな和食になってしまうのだ。



たとえばコレ。
メガヒヨ従姉がコストコで買ってきてくれた、日本では貴重な白アスパラ。
ベルギー舶来のこのお野菜。
YUZUSCOの手にかかればあら不思議。
辛味のお浸しに早変わり。

他にもイカの焼いたの、野菜炒め、サーモンのマリネにもYUZUSCOはぴったりはまった。
合わない食材を探すのが難しい位!

これにはメガヒヨ両親もすっかりハマり、小さなその瓶は食卓で駆けずり回った。



YUZUSCOそのものはちょっと掛けただけで料理を様変わりさせてしまうのだけど、塩気はそれほどない。
なので掛けるものにはある程度下味がついているといいと思う。

逆に言うと、このアクセントのある味で塩分を控えめにすることが出来るかも知れない。

ちなみにメガヒヨが一番気に入っている食べ方は、マヨネーズに混ぜるというもの。
これで美味しいゆず胡椒マヨの出来あがり♪
他にもドレッシングやソースに混ぜれば市販の味がちょっと変わっていいかもね!


こんな素敵調味料のYUZUSCO。
製造販売元の高橋商店さんのサイトはコチラ
かなりおススメである。

農大大根のその後

2010年01月18日 | メガヒヨの愉快な食生活
今年のお正月に箱根駅伝の応援で大根踊りを踊ったメガヒヨ。
参加賞として、踊りに使った大根はそのままお土産にいただいた。

家に持って帰るなり、大根は母の手によって細かく切り刻まれてしまった。
でもってベランダで干される運命となった。



その後、人参、数の子、生姜、しょうゆ、酒、みりん、酢と混ぜられ
大根はハリハリ漬となった。



このハリハリ漬、ご飯のおかずにもお酒の友にもうってつけである。
農大大根も甘すぎず辛すぎず、漬物にぴったり!!
この大根踊り用の大根って特別に育てた品種とのこと。
まっすぐじゃないと用をなさないってことで。
どおりでいい歯ごたえをしている訳だ。

応援の甲斐もあって、東京農業大学さんは来年の箱根駅伝のシード権を獲得している。
メガヒヨは次のお正月も必ず応援するつもりである。

浪花家総本店のたいやき

2010年01月09日 | メガヒヨの愉快な食生活
フランス大使館を後にしたメガヒヨ。
その次の目的地は麻布十番商店街。
途中迷いつつも、いろんな国の大使館を眺めながら楽しくお散歩した。
そしてたどり着いた目当てのお店はココ。



浪花家総本店
『およげ!たいやきくん』のモデルになったお店。
ジャケットに描かれた「店のおじさん」はここのオーナーそっくり!


およげ!たいやきくん(DVD付)
高田ひろお,前田利博,佐瀬寿一
PONYCANYON INC.(PC)(M)

このアイテムの詳細を見る


メガヒヨ母はここのたいやきが大好物なので、お土産に買って帰るのだ。
一匹ずつ焼く調理法は「天然モノ」と呼ばれ、浪花家さんはこれにあてはまる。
ちなみに大きい金型で一度にたくさん焼くのは「養殖モノ」と呼ばれるという話。

休日は一時間待ちはざらなのだけど、電話で予約をしておいたのですぐに持ち帰ることが出来た。
せっかくなので自宅へ持ち帰る分に加えて、その場で食べる分もお願いした。
焼き立ては皮はカリカリ、中のあんこは熱々!!
甘さも上品で、東京にまで来て買う価値があるな~としみじみ思った。

自分家用と姉家用のほかほかの鯛焼きを抱えてメガヒヨは帰宅の途へ。
おフランス大使館も楽しかったけど、結局はたいやきが主役の一日なのであった。

ピーナッツかぼちゃ大豊作

2009年10月24日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨの伯父は趣味で農業をしている。
今は丹念に育てたピーナッツかぼちゃの収穫期だ。
今年は大豊作で、100個収穫したとのこと。
メガヒヨ家にもたくさん届けてくれた。

写真のはその一部。実はまだまだある。
リンゴを置いたのは大きさを比べるため。
ひとつ当たり、結構なボリュームがある。

主にポタージュの材料として使うのだけど、食べきれるかなぁ。
ご近所さんに配っても、しばらくはかぼちゃの日々が続くよ。

本日のおやつ

2009年03月29日 | メガヒヨの愉快な食生活
昨日は久々に銀座に行ったので、ラデュレのマカロンを購入した。
三越の2Fには30代を中心とした女性が列をなしている。

そういえば3年前に行ったパリ本店でも、30分くらい並んだものだった。
あの時にこのお店のマカロンを初めて食べたのだけど、とても感動したっけ。
それ迄に日本に上陸したものとは、クリームの味が段違いだった。

この日本初上陸の三越店は開店当初はとても待たされたらしいけど、今回は15分ほどで順番が来た。
自宅用に8個買ったのだけど、そのうち4個はピスタチオ。
このフレーバーは悶えるほど美味しい!!
ナッツ好きにはたまらないと思う。
香ばしさ、クリームに残るナッツのつぶつぶ感、甘さのバランス、どれをとっても満点をつけたい。

本当なら全部ピスタチオにしようかと思うくらいなのだけど、彩り用に他のフレーバーも買ったりした。



上から時計回りに、ピスタチオ、シトロン、バニラ、フランボワーズ、キャラメル。


今日は他にもおやつがあった。
姉が北海道旅行から帰ってきたので、実家にお土産を持ってきたのだ。
そう。最近やたらと見かけるあのキャラメルである。



実物は思ったよりも小さくて、小指の先位の大きさだった。
でも口に入れてみてこの量が適度だと分かった。

とにかくリッチというか、脂肪分が多い!
何かメーターを振り切るイメージの味がする。
美味しいといえば、美味しいかもしれない。
糖分と脂肪分。生命維持のために生物が美味しいと感じる要素がギュっとつまっている。

すぐに溶けると好評の口当たりも、テレビで報じている通りだった。
こういうのが好きな人は、たまらないだろう。
ただ分析好きのメガヒヨは、どうしても脂肪の融点を頭で計算してしまう。
そしてその溶け具合がバターに酷似しているため、やっぱり脂を食べている感覚が抜けないのだ。

でも話題のお菓子を食べられてよかった。
姉には感謝したい。
でも次回はじゃがぽっくるだけでいいよと正直思った。



春のフレンチ♪

2009年02月28日 | メガヒヨの愉快な食生活
本日は友人と久々にフレンチに行った

メニューはちょうど冬から春に切り替わるところ。
前菜にホワイトアスパラガスをいただいた。
もう生のものが手に入るのね。
甘くてジューシーで、シャキシャキしていた

メインも春らしく…と思ったけれど、まだまだ寒い本日。
温まりたいと思って、ブイヤベースをチョイスした。
しばらく食べられないしね。
魚の出汁がよく効いていて美味しかった。

デザートも別腹で、5種盛り合わせを食べきった
メガヒヨ、大変満足

ところで最近ブログの内容が、食べるかミーハーしてるかのどちらかかも…。
3月は少しは文化的に過ごしてみたいと思ったのであった。





カリッコリーを食べてみた

2009年02月26日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨ家は温野菜を沢山食べるのだけど、本日のカリフラワーはなんか様子が違った。
なんか緑がかっているのである。海の生き物っぽいテイストで。

これの正体は、『カリッコリー』もしくは『ブロッコフラワー』と呼ばれているカリフラワーとブロッコリーを掛け合わせた野菜。
アメリカなどの食卓では、既におなじみになっているらしい。

姿はさておき、普通のカリフラワーとどう味が違うかというと、微妙にほろ苦い感じがする…。
栄養価はどうなのかな?
ブロッコリーは緑黄色野菜、カリフラワーは淡色野菜な訳なんだけど、これはどちらなのだろう。
出来れば前者よりであって欲しいな。
でもでもカリフラワーは茹でた後のビタミンCの欠損率がとても低いので、この長所は引き継いでいてもらいたいかも。

文頭に「海の生き物」という表現をしたけれど、この野菜の別名は『珊瑚礁カリフラワー』。
確かにそっくり!!
沖縄の海に、こんな珊瑚さまが鎮座していらしたよ。
海ぶどうが手に入ったときに一緒に盛り付ければ、食卓が"ちゅら海的"な雰囲気になっていいかも知れない。

中華街で飲茶食べ放題

2009年01月22日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨは本日、久々に会う友人と中華街に食事に行った。
彼女とは、2年前のギリシャ旅行でメーデーに巻き込まれた時に知り合った。
偶然にもファーストネームがメガヒヨと同じなので、
「ヒヨコ(仮)ちゃん」「ヒヨコ(仮)さん」と呼び合っている。

本日行ったお店は、招福門
リーズナブルな予算で飲茶が楽しめる。

食べ放題とあなどること無かれ。
もちろん点心はお店の厨房での手作り。
最近は冷凍した輸入点心を使うお店が多い中、このお店は職人気質を守っている。
メガヒヨ達は、ぷりぷりの海老餃子や、こくのある中国粥を堪能した。
フカヒレギョウザ入りスープには、ちゃんとフカヒレのかたまりが入っていた。

時間制限がないので、のんびりとデザートのタピオカミルクをいただきながら、ヒヨコちゃんの世界冒険談を聞き入った。
彼女は若いのにかなり上級のトラベラー。
一人でクロアチアに行ったときの話を聞かせてくれた。
現地でお友達もいっぱい出来たようで、素敵な写真も見せてくれた。

ヒヨコちゃんはとてもいい子なので、世界のあちこちで可愛がられるようだ。
話を聞いて、メガヒヨも嬉しくなった。

彼女を見ていると、旅行のことばかりを考えていた数年前の自分を思い出す。
今でしか出来無い形の旅もあるのだから、思う存分満喫して欲しい。
次回の旅行も、安全に気をつけて楽しんで来てもらいたいと、心から願った。